こんにちは、学生団体Ryuzの遠藤です。
七大戦実行委員会×学生団体Ryuzコラボ企画「#ななスポ」第5回の今回は、現在開催中の第61回七大戦の男女バスケ部へのインタビューです!今回は前回に引き続き特別に「バスケ部徹底取材」と題して数回に分けてインタビュー記事を投稿します!
今回は前女バスコーチ・志村龍之介さんのご協力のもと、女子バスケ部員の「闘い」と「喜び」に密着取材しました!
(そもそも七大戦って何?」という方は、「#ななスポ」の記事をあわせてご覧ください。)
東北大にとっては七大戦史上初となる総合4連覇がかかる今大会。7/28日に公表されている時点では、2位以下に大差をつけ、東北大が首位を独走中。
7月以降は夏競技が次々と開催される予定であり、七大戦はいよいよ中盤戦に差し掛かりました。
バスケ部第二弾の今回は、夏競技の先鋒としてなんと七大戦4連覇を達成し、優秀な成績を残した女バスに焦点を当てて取材します。
今回は選手・コーチ合わせて11人が取材に応じていただきました。(※括弧内は学年)
目次
七大戦を終えて
―七大戦終わってみてどうでしたか?
全員:めちゃくちゃ楽しかったです!!!
花岡(4): 初戦のジャンプボールの瞬間から、なんならアップ中からずっとワクワクしてました笑
大久保(2):何が、とかじゃなく、全てが楽しかったです!6日間で大分成長できたと思います。
加藤(2):大会中うまくいかない場面もあってしんどいタイミングもあったりしましたけど、先輩やコーチのサポートにとても助けられました。。。遠くにいるOBOGさんからも差し入れが届いたりして楽しかったです笑
岩井(1): マネージャーとして運営をする機会が多くて大変だったんですけど、すごい熱気でした、、、
武田(4): コロナがあって2回分できなかったのが改めて悔しいなと感じました。来年以降もチャンスがある後輩がとても羨ましい。それくらい良い大会でした!
【大会中の写真、主将花岡さんのレイアップシュート】
強みを活かして戦う、「アベンジャーズ」のようなチームへ
―七大戦に向けた目標と、結果に対する感想を教えて下さい
花岡(4): チームの目標は全勝優勝でした。個人としては、キャプテンとしてチームの士気を高めることを意識しました。チームは無事全勝で優勝できてとても嬉しかったです。私個人のプレーの反省として、シュートが全然入らず苦労しました、、、
武田(4): チームでは4連覇、個人では3P王を目標にしていました。チーム全体では、それぞれが強みを活かして戦って圧倒出来て、アベンジャーズになった気分でした笑 個人としても目標としていた3P王だけでなく、フリースロー王、得点王、MVPを受賞出来て、とても嬉しかったです。
コロナを乗り越えた「エナジー全開」
―コロナでなかなか計画が立てづらい状況をどのように乗り越えてきたのですか
加藤(社): コーチとして、長期的な練習計画が非常に立てづらかったことに苦労しました。特に今年の1月から3月は感染が再拡大していて、体育館が使えない時期もありました。準備期間がどうしても短かったので、優先順位を考えて、伝えることを絞って練習してきました。
竹本(M1): 私もコーチとして、今大会に挑むにあたって準備不足が怖かった部分が多かったです。しかしやれることはやってきたので、最後は「エナジー全開で取り組む」をテーマにして、チーム一丸となって1週間を戦えたことが良かったんだと思います。
選手が語る、七大戦のベストシーン
―七大戦で一番印象に残った瞬間はいつでしたか
鳥羽(4): 1番は最終戦で勝った瞬間です。目標であった6戦全勝での優勝を達成できて、皆でとても喜びました。最高の気分でした。
穂刈(1): 2日連続で100点ゲームをした瞬間です!全ての試合で東北大が圧倒的で、先輩達がすごくかっこよかっです!
鶴海(4):気づいたら1週間終わってしまっていて、、、楽しすぎてあっという間でした。
加藤(2): 試合に勝つとみんなでこぶしを突き上げながら「おいしょい~!」ってやる伝統があるんですけど、最後の試合に勝って「全勝おいしょい!」したときは格別でした!
七大戦を戦う同志へのメッセージ
―最後に、これから七大戦を戦う仲間にメッセージをお願いします
花岡(4):きっと皆さん自身や皆さんの先輩方も苦労してきた2年間だったと思います。いま大会ができることに感謝して、精一杯頑張って欲しいです。
鶴海(4): 結果も大事ですが、何より楽しんで欲しいです!東北大全体でも連覇しましょう!
竹本(M1): エナジーでいかなる困難にも打ち勝ってください!
女バスの皆さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
(編集後記)
インタビューを通じて、女バスの和気あいあいとした雰囲気が何よりも印象的でした!苦しい中でも互いに励ましあいながら、東北大らしく、やるべきことをやってきたことが彼女たちの目標達成につながったのだと感じました。今後の活躍にも是非是非注目したいです。
次回は七大戦準優勝の男バスにインタビューさせていただきます!
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