※本記事は、9/26(月)に東北大学萩友会から卒業生の方々へ配信されたメールマガジンの内容を一部編集してお送りしております。
7月2日の開会式から始まった七大戦2022。冬の競技も含めると2021年12月、そして6月、7月、8月、9月の激闘を終え、9月23日の閉会式で幕を閉じました。
既にご存知の方も多いと思いますが、東北大学は七大戦2022の優勝を以て、前人未到の4連覇を果たしました。 これはもう【偉業】としか言い様が無く、その歴史的な瞬間に立ち会うことが出来た僥倖に編集部として大きな幸せを感じています。
この特別号では、東北大学にとって非常に特別の意味がある閉会式の模様をレポートさせていただきます。
目次
七大戦2022戦績
戦績
●12月~3月
アイスホッケー(12/11~12/17) 3位
スキー(12/28~1/3) 3位
●6月
馬術(6/4~6/5) 1位
男子バスケ(6/20~6/25) 2位
女子バスケ(6/20~6/25) 1位
女子ラクロス(6/24~6/26) 5位
男子硬式テニス(6/30~7/4) 2位
女子硬式テニス(6/30~7/4) 5位
●7月
少林寺拳法(7/10) 2位
柔道(7/2~7/3) 2位
男子空手(7/17) 6位
女子空手(7/17) 5位
男子剣道(7/17) 1位
女子剣道(7/17) 4位
ヨット(7/16~7/18) 4位
男子競泳(7/16~7/17) 5位
女子陸上(7/30~7/31) 3位
●8月
準硬式野球(8/12~8/14) 4位
女子バレーボール(8/15~8/19) 2位
硬式野球(8/11~8/13) 2位
フェンシング(8/20~8/21) 1位
水球(8/20~8/21) 3位
男子弓道(8/25~8/26) 5位
女子弓道(8/23~8/24) 2位
男子ソフトテニス(8/22~8/26) 2位
女子ソフトテニス(8/22~8/26) 4位
●9月
体操(9/6~9/7) 7位
ソフトボール(9/6~9/7) 2位
自動車(9/10~9/13) 2位
相撲(9/11) 4位
男子卓球(9/12~9/16) 5位
女子卓球(9/12~9/16) 6位
ゴルフ(9/13~9/14) 2位
アーチェリー(9/19~9/21) 4位
最終戦績
1位 東北大 187点!
2位 九州大 168点
3位 東京大 165点
4位 大阪大 160点
5位 京都大 155.5点
6位 北海道大 139.5点
7位 名古屋大 135点
閉会式の様子
9月23日(金)東北大学片平さくらホールにて七大戦2022の閉会式が執り行われました。
全競技結果の発表があり、東北大が1位となった総合成績発表。続いて大会長の東北大学・大野英男総長から1位、2位、3位の各大学への表彰状の授与。
次いで畳みかけるように、大野総長から優勝旗を東北大学学友会体育部常任委員会の豊島充朗委員長へ授与、優勝杯を関根幹人次期委員長に授与がなされました。さらに優勝トロフィーが学士会・小堀事務局長様から豊島委員長へ授与されました。
なお、優勝杯は一般財団法人田中貴金属財団様から、優勝トロフィーは一般社団法人学士会様からのご提供によるものです。ご支援に深く感謝申し上げます。
さて、続いてはご関係の方々からご挨拶がありました。
まずは大会長の大野総長から。
主管校を代表したご挨拶として、選手のみなさん、東奔西走した実行委員会への謝辞から始まりました。今大会はコロナ、猛暑、台風など多くの苦難を乗り越えたこと、競技によっては参加できなかった大学への想い、七大戦2020、七大戦2021の中止の中、力を発揮する場が無く卒業した先輩への想いなどが語られました。
また学生諸子へのメッセージとして、七大戦で得た喜びや悔しさ、それを分かち合った仲間がいることは将来の糧となるなども発せられました。本学の4連覇を称え、また次回の東京大学での大会への期待にも言及がありました。
続いて、一般財団法人田中貴金属財団の岡本英彌代表理事からご挨拶をいただきました。
まずは東北大学に対するお祝いのお言葉から始まり、次いで夢八訓をお引合いにされ学生諸子が夢を持つことの大事さを説かれました。東北大学だけでは無く、七大学全体へのメッセージとして非常に印象深いお言葉でした。
次いで、豊島委員長から総合優勝校挨拶がありました。
前人未到の4連覇を果たしつつ、主管校破りにあっていないことの伝統も保持できた、今回の優勝はコロナによる2年間の七大戦中止で努力の成果を発揮できなかった先輩たちとも分かち合いたい、今回大会は特に感染防止対策に関して七大学全員が協力して成し得たものであったと挨拶がありました。
最後に、村上七大戦実行委員会委員長から挨拶がありました。
今回は6つの競技が中止になったが37競技が遂行され、全国七大学総合体育大会として成立した、七大戦の伝統を保持するために3年連続の中止は絶対に避けたいとの危機感を以て大会期間中運営に当たらせていただいた、コロナだけでは無く台風などの自然災害もあるなかで七大戦として成立し閉会式を迎えられたのは幸甚の極みとコメントがあった。
さらに、関わった方々すべてに感謝します、完全開催は次回に託したい、と御礼を以てご挨拶は閉じられました。
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(編集部から)
7月から、東北大学が七大戦史上初の4連覇を達成する偉業を夢見て、応援メルマガを配信してきましたが、それが叶い大変嬉しく思っています。この結果を配信できること、東北大学の一員として本当に誇りに思います。
七大戦2022はこのような嬉しい結果となり、大きな節目となりました。
ここで一旦の区切りとはなりますが、我々の東北大学学友会体育部を応援したい気持ちには揺るぎはありません。今後も体育部応援メルマガを配信していきたいと思います。